​女流義太夫瑠璃の会

2023年に開講した技芸員育成プログラム「大阪女義塾」の1期生の研修発表会を開催しました。

「夏祭浪花鑑」長町裏の段／「菅原伝授手習鑑」寺入りの段／「奥州安達原」袖萩祭文の段／「御所桜堀川夜討」弁慶上使の段

8月3日・4日の2日間、計4回の体験教室を今年も開催しました。

茶筅酒の段／尼ヶ崎の段（前）／浜松小屋の段／鈴ヶ森の段

四天王寺東高等学校・中学校　芸術鑑賞会で、義太夫と乙女文楽を上演しました。

乙女文楽との初共演。

毎夏恒例となった「はじめての義太夫！体験教室」。 今年も２日間、計４回の体験教室にたくさんのご参加ありがとうございました。

新しい試みとして、最後に出演者によるアフタートークを行いました。司会は畑律江さん。

8月5日・6日の2日間、計4回の青少年向け「はじめての義太夫！体験教室」を開催しました。

義太夫をカジュアルに楽しんでいただきたい！ということで、ライブ形式の「JOGI LIVE！」を初めて開催しました。

新たに豊竹呂萬が初舞台を勤めさせていただきました。

一般社団法人・まほろば芸術ラボ主催「万葉からの祈りコンサートvol.2」のイベントの一つとして、等彌神社（奈良県桜井市）で奉納演奏させていただきました。

夏休みの2日間、高津宮で「はじめての義太夫！体験教室」を開催しました。 両日とも午前の部は満員で予約締切となり、小学校低学年から高校生までの参加がありました。

「妹背山婦女庭訓」のお三輪を軸としたエピソードを中心に、瑠璃の会総出演での道行も上演しました。

高津宮で青少年向けの義太夫体験教室を開催しました。

7月10日、17日の2日間にわたって、大阪緑涼高等学校で義太夫体験教室を行いました。

義太夫で綴る「日本の四季」をテーマに、季節の移ろいを四つの曲でたどりました。

高津宮 富亭にて義太夫ワークショップ（三味線コース、語りコース）を開催しました。

今回のテーマは「忠臣蔵」。 桃井若狭助の危機を救った加古川本蔵、塩谷判官の危機に失態をおかしてしまった早野勘平にスポットを当てた構成でした。

今回は、義太夫が初めての方、あまりなじみのない方にも楽しんでいただけるよう、カナダ人落語家の桂福龍さんに演目の解説を含めたお話をしていただきました。 また、新たに3名が初舞台を勤めさせていただきました。

正式に瑠璃の会として発足会を行ないました。 同時に瑠璃の会後援会が発足いたしました。

記念すべき第1回瑠璃の会、皆様方のお力添えを賜り、無事に開催することができました。本当にありがとうございました。