「妹背山婦女庭訓」のお三輪を軸としたエピソードを中心に、
道行では瑠璃の会メンバー全員が、新調の瑠璃色の肩衣で並びました。
■お話 畑律江(毎日新聞学芸部専門編集委員)
《妹背山婦女庭訓》
■井戸替えの段
浄瑠璃 竹本土佐恵
三味線 鶴澤駒清
■杉酒屋の段
浄瑠璃 竹本住蝶
三味線 豊澤住輔
■道行恋苧環
お三輪 竹本住年
求馬 豊竹呂秀
橘姫 豊竹呂響
竹本住蝶
竹本土佐恵
三味線 豊澤住静
豊澤住輔
鶴澤駒清
今回の舞台の道行で初めて着用しました新調の揃いの肩衣に、瑠璃の会のオリジナルの紋を「笑進堂 郡實」様にデザインいただきました。
ひらがなの「るり」と、瑠璃の花(和名:瑠璃唐草)をモチーフに、成長・繁栄の意味を込め、線の連なり、伸びていくようなイメージを含ませています。
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